2015年1月31日

JINRIKI プラスα アイテム 「車いすヘッドサポート」のご紹介です!

皆さま! JINRIKI(じんりき)は活用されていますかぁ~?


冬の北海道では大変重宝するこのJINRIKIですが、今回は、既にJINRIKIを使われている方はもちろん、これからJINRIKIの購入を検討されている皆さまにもお伝えしたい、
「JINRIKIをさらに快適に活用する方法」
の一例をご紹介させて頂きます。


(。´・д・)エッ?

JINRIKIって、何それ(?_?)、という方は、まずはこちらをご覧ください。

■JINRIKIについて詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ(2013.7.29)


このJINRIKI(じんりき)は、普通にそのまま車いすに装着しただけでも充分に威力を発揮する“優れもの”なのですが、ちょっとした工夫や、プラスアルファのアイテムを併用することで、格段に使い勝手が向上したり、楽ちんになったりするのです!

今回はそのプラスアルファのアイテムの一つである「ヘッドサポート」をいくつかご紹介させていただきます♪

・ヘッドサポート
・ヘッドレスト
・サポートシート

世の中にはいろいろな呼び名の製品がありますが、ヘッド=頭、サポート=お助け、シート=車いす、といった連想ゲームのとおり、いずれも「車いすに乗った方の頭を保持してくれる」アイテム達なのです!


JINRIKIは車いすの「前輪を持ち上げて引く けん引式車いす補助装置」ということが最大の特徴であり、車いすで悪路をスムーズに移動するための重要なポイントです。

ところが実際にJINRIKIを装着して悪路を走行、もしくは長時間使っていると・・・ 普通型の車いすでは、乗っている方の首や頭を支えるものが無いため、けっこう疲れてしまうのです(*_*;

ティルトやリクライニングタイプの車いすであれば、そのような心配はありませんが(元々、背もたれが高かったり、ヘッドサポートが付属しているため)、そうではない車いすをお使いの方にはこれからご紹介する各メーカーの製品がオススメです♪




①標準型ヘッドサポート(後付バックサポート+枕)

最初にご紹介するのは、最もベーシックなアイテムで、車いすの背パイプの左右に専用のクランプ(金具)をノブネジを締め込んで取り付け、そこに2本の支柱となるパイプを立てて背面(背布)を延長し、必要に応じて枕を併用する方法です。


マジックテープで左右の幅を調整することで、標準仕様は38~42cm程度の座幅(背幅)の車いすに対応することが出来ます。

それ以外のサイズの車いすの方は、オーダーメイドで製作することも可能です♪


専用の取付金具は22mmまでのバックサポートパイプ径に対応しています。

バックサポートを必要としない時には、このように取付金具は残した状態で、パイプごと取り外すことが出来ますが、車いすを自走される方はこの部分が腕や脇などに干渉してしまいますので注意が必要です。

(取付金具ごとも簡単に取り外すことも可能ですので、状況によって着脱方法を変えていただいてもOKです)

後付けバックサポートだけでは頭が後ろに下がりすぎてしまう場合は、このようなオプションの枕(まくら)をお薦めしています。

バックサポートへはマジックテープで簡単に取り付けできますよ♪


「後付けバックサポート+マクラ」いかがでしたか?

もっともベーシックな方法ではありますが、施設などでこれを所有されていると、JINRIKIとの併用は勿論ですが、福祉車両の車いすのまま乗車する際などにも頭部を安定させることが出来ますのでお薦めです♪



■後付バックサポート:標準型
 メーカー希望小売価格 ¥16,000-(税抜)

●寸法:パイプ長50cm、サポート横幅38~42cm×高さ25cm
●材質:スチール、布 or ビニール
●取付可能な車いす:パイプ径22㎜まで、座幅38~42㎝


■オプション枕
 メーカー希望小売価格 ¥5,000-(税抜)






②スマートヘッドサポート MS-0009

続いてこちらは、株式会社ミキ様の製品で、商品名は「スマートヘッドサポート MS-0009」。基本的には同社の車いす用とされていますが、条件を満たす車いすであれば装着可能です♪

<枕の調整>
車いすの背角度、座幅、利用者の姿勢に合わせて、上下・左右・前後の位置、および角度をそれぞれ独立して調整できます。(※工具不要)

<取付簡単>
背パイプを挟んで取付けるだけ。穴開けなどの作業はいりません。
(一部取付けできない機種もございます)

<防水加工>
枕部分は㈱舟木義肢 開発の新型枕、水分がしみにくいのでサッと拭き取るだけです。
いつも清潔に保てます。



肝心の着脱は、背パイプに取り付けた専用金具は残した状態で、それ以外の部品を取り外すタイプとなりますので、複数台の車いすに装着する場合はご注意ください。

詳しい製品内容は、株式会社ミキ様のホームページから取扱説明書をPDF形式でダウンロードすることが出来ますので、そちらをご覧ください。

▼MS-0009 スマートヘッドサポート取扱説明書 PDFファイル(1.1MB)


■スマートヘッドサポート MS-0009
 メーカー:株式会社ミキ
 メーカー希望小売価格 ¥26,000-(税抜)

●寸法:枕横幅28cm×枕奥行30cm×枕高さ15cm、高さ57cm
●重量:2.12kg
●材質:独立気泡ポリエチレンフォーム、アルミ
●取付可能な車いす:パイプ径22mm、座幅30~40cm






③スーパーヘッド

続いてこちらは、株式会社アルバジャパン様が提供する「スーパーヘッド」!
スッキリと美しいそのデザインは一見の価値ありです!




枕の位置は、上下・前後・回転が可能で、左右の動きはありませんが、その代わりに最大の特徴として、スーパーヘッドは装着したままでも車いすを折りたたむことが出来るという優れものです!



肝心の着脱は、介助ハンドルの根本に取り付けた専用金具と左右を連結するアームは残した状態で、枕と付属パイプを取り外すタイプとなりますので、複数台の車いすに装着する場合や常時介助を必要とする方の場合はご注意ください。


■スーパーヘッド
 メーカー:株式会社アルバジャパン
 メーカー希望小売価格 ¥21,600-(税抜)

●寸法:41cm×36cm×28cm
●重量:1100g
●材質:アルミ・ウレタン・プラスティック
●取付可能な車いす:パイプ径19~22㎜、座幅36~44㎝






④マイバディヘッドサポート MB01101

マルチアジャストタイプ(自由自在に動くタイプ)のヘッドサポートで最後に紹介させていただくのは、各種シーティングアイテムを供給する 株式会社ユーキ・トレーディング様の商品「マイバディヘッドサポート MB01101

使用する方の首から頭を状況に合わせて様々な角度からサポートすることが可能な製品であることは勿論のこと、車いすへの着脱も簡単にできる優れものです!


マイバディヘッドサポートの最大の特徴は「ヘッドアーム」を採用している点です。

ヘッドアームが伸縮することで、ヘッドレストを前後に20cmの範囲で動かすことができる仕組みですが、その際、アーム方式のため、ヘッドレストを後方に引いても突起物が出ることがないため介助者の邪魔をしません。



カーソル部分を左右に27cmの範囲で移動させることで左右の斜め後方から頭部を支持することが出来る他、ヘッドレストは全方向に30度まで回転させることが可能です。



肝心の着脱は、背パイプ部分に装着するクランプに付属するノブネジを手で回して、丸ごと全てを取り外すことが可能な製品です!

詳しい製品内容は、株式会ユーキ・トレーディング様のホームページからカタログをPDF形式でダウンロードすることが出来ますので、そちらをご覧ください。

▼マイバディヘッドサポートカタログ PDFファイル(180KB)


■マイバディヘッドサポート MB01101
 メーカー:株式会社ユーキ・トレーディング
 メーカー希望小売価格 ¥25,000-(税抜)

●寸法:枕横幅27㎝×枕奥行12㎝×枕高さ18㎝
●取付可能な車いす:パイプ径19~28㎜、背パイプ外寸37.5~48㎝






⑤車いすサポートシートポート/サポートシートα

最後にご紹介させていただくのは、これまでの発想とは異なる視点で製作された帝人フロンティア株式会社様の商品2種類です!

商品名は同社で最初に開発された「車いすサポートシート」と、それをさらに進化させた「車いすサポートシートα」がラインナップされていますが、その違いが解りづらいので簡単に説明させていただきます。


どちらのタイプの共通点は、座幅40cmの標準型車いすであれば、背もたれの内側(背中の部分)に挿入し、ベルトで固定するだけの簡単装着で、低かった背もたれの高さが延長され、頭部を支えることが出来るようになるという簡便さが特徴です。


車いすサポートシート」は形状が固定された板状のシートの前面に可動式の頭部クッションや体幹サポートを装着するタイプで、利用する方への個別調整が必要となりますが、シンプル&軽量が売りです。

詳しくは、百聞は一見にしかずで、こちら ↓ YouTube動画をご覧ください!





■車いすサポートシート
 メーカー:帝人フロンティア株式会社
 メーカー希望小売価格 ¥29,800-(税抜)

●寸法:横40cm×高さ90cm×奥行き3cm
●重量:1550g
●表面素材:ポリエステル
●クッション材:ポリウレタン 100%
●フレーム素材:スチール
●取付可能な車いす:座幅40㎝





車いすサポートシートα」は、頭部を支えるクッションの角度を自由に調節できる可動式機構を加えた製品で、頭部の前後角度を2箇所のギヤにより、各3段階にシート自体の形状を変化させることができるようになっています。

重量は可動機構が加わった分、重たくなっていますが、JINRIKIと併用するにはこちらの方が相性が良さそうですねっ♪


こちらもまた百聞は一見にしかずでYouTube動画をご参照ください。




車いすサポートシートα
 メーカー:帝人フロンティア株式会社
 メーカー希望小売価格 ¥29,800-(税抜)

●寸法:横40cm×高さ90cm×奥行き8cm
●重量:2700g
●表面素材:ポリエステル
●クッション材:ポリウレタン 100%
●フレーム素材:スチール
●取付可能な車いす:座幅40㎝


車いすサポートシート」と「車いすサポートシートα
標準型の車いすでの使用を前提としているため、オーダーメイドや背張り調整などが付いた車いすでは相性が悪い場合もあるかとは思いますが、使い方次第では絶大な効果を発揮しますので要チェックですね!





まとめ

今回ご紹介させていただいた製品の他にもいろいろなメーカー様が多種多様な商品を提供されていおり、簡易型ではない本格的なシーティングアイテムなどもございますので、これらはあくまで一つの参考としてご覧いただけば幸いです。

また、使われている車いすによる装着可否や、お身体の状態、使用環境等々によっても向き不向きもございますので、お気軽にご相談下さいますようお願いいたします(^^ゞ

JINRIKIのプラスαアイテムのご紹介が、すっかりヘッドサポート特集記事になってしまい、長々となってしまいましたが、、、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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